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上書きせずにバックアップを作成してコピーする

○ファイル「file1」をディレクトリ「dir1」にコピーする

lsコマンドでコピーするファイルを見る
$ ls -lR
.:
drwxr-xr-x    2 masa     users        4096  5月 24 16:47 dir1
-rw-rw-r--    1 masa     users         256  5月 16 18:04 file1

./dir1:
-rw-r--r--    1 masa     users         256  5月 24 15:18 file1

cpコマンドで-bオプション、コピー元ファイルとコピー先ディレクトリを指定する
$ cp -b file1 dir1

cpコマンドで-bオプションを指定し、ファイル「file1」とディレクトリ「dir1」を指示すると、ディレクトリ「dir1」に「file1」がコピーされる。この時、ディレクトリ「dir1」に既にある同名のファイル「file1」は「file1~」にリネームされる。

lsコマンドでコマンド実行結果を確認する
$ ls -lR
.:
drwxr-xr-x    2 masa     users        4096  5月 24 16:47 dir1
-rw-rw-r--    1 masa     users         256  5月 16 18:04 file1

./dir1:
-rw-r--r--    1 masa     users         256  5月 24 16:47 file1
-rw-r--r--    1 masa     users         256  5月 24 15:18 file1~

●バックアップファイルは上書きされる

すでにバックアップファイル「file1~」が存在している場合に-bオプションを使ってコピーした場合、コピー前に存在していた「file1」が「file1~」にリネームされてコピー前にあった「file1~」を上書きしてしまう。コピー前にあった「file1~」が「file1~~」のようにバックアップのバックアップが作成されることはない。

lsコマンドでコピーするファイルを見る
./dir1:
-rw-r--r--    1 masa     users         256  5月 24 16:47 file1
-rw-r--r--    1 masa     users         256  5月 24 15:18 file1~

cpコマンドで-bオプション、コピー元ファイルとコピー先ディレクトリを指定する
$ cp -b file1 dir1