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ヒアドキュメント「<<」を使ってファイルに文字列を追加する

○設定ファイル「at.allow」にヒアドキュメント「<<」を使って複数ユーザを追加する

catコマンドでヒアドキュメントでEOFまで文字列を入力し、リダイレクトでファイルに出力する
$ cat << EOF > at.allow
> masa
> hiro
> guest
> EOF

catコマンドでヒアドキュメント「<<」、終了文字列「EOF」、リダイレクト「>」ファイル「at.allow」を指定すると、終了文字列「EOF」が入力されるまで文字列がファイル「at.allow」に出力される。指定した終了文字列(この場合は「EOF」)は、ファイルには出力されない。

catコマンドで「at.allow」の内容を見る
$ cat at.allow
masa
hiro
guest

「<<」は、コマンドの入力を指定した文字列まで複数行おこなう、ヒアドキュメントと呼ばれる。シェルがこれを解釈してコマンドを実行する。

●終了文字列は単独で入力する

ヒアドキュメントの終了文字列は、行頭に指定した終了文字列「EOF」が単独で入力されてリターンされなくては終了しない。大文字小文字も区別される。

$ cat << EOF > at.allow
> masa
> hiro
> guests
> This is EOF
> eof
> Eof
> EOF.
> EOF

リダイレクト「>>」を使ってテキストファイルに文字列を追加する

○設定ファイル「at.deny」にリダイレクト「>>」を使って「guest」を追加する

echoコマンドで文字列をファイルに追加する
$ echo "guest" >> at.deny

echoコマンドで、文字列を二重引用符で囲って「"guest"」、リダイレクト「>>」、ファイル名「at.deny」を指定すると、ファイル「at.deny」の末尾に文字列「guest」か追加される。

catコマンドでファイルの内容を見る
$ cat at.deny
masa
guest